
少し前に娘のこまねきちゃんが風邪をひき、1週間近く学校をお休みしました。
腹痛をともなう風邪でご飯も食べれず、かわいそうでした・・・。
まねきはその週はずっと仕事だったため、主にまねき母にこまねきちゃんの様子を見てもらうことに。
本当に助かります。
子どものピンチ!仕事先でどうする!?

そのお休み中、夕方こまねきちゃんから電話がかかってきました。
仕事中はあまり携帯がなっても気が付かないのですが、その時はたまたま気づいてすぐに出ました。
「どうしたの?」
と聞くと
「ママ!お腹が痛いよ~!!すごく痛い・・・!」
と大泣きしています。
「大丈夫?」
と聞いても泣くばかり。
どうやらまねき母がこまねきちゃんが腹痛で苦しんでいるのに気づいていない様子です。
そのうちまねき母が気づいたらしく、電話をかわりました。
痛み止めを飲ますようお願いして、電話を切りました。
こんなとき、仕事で離れているのがつらくなります・・・。
幸いその後、痛み止めが効いて腹痛が治ったようでした。
今回の電話で困ったのは、痛みのあまりこまねきちゃんが電話でまねきが話すことをまったく聞くことができないこと。
「痛いよ~!」と泣くばかりでまねきの言うことが耳に入らないようでした。
対応に悩みます・・・。

子どもと離れているときに、このように突然体調を崩したら・・・。
こまねきちゃんは普段からまねき母とすごしていることが多いので、今回のようにまねき母に対応してもらうことができました。
でももしかすると1人でいるときに、そういうアクシデントが起きるかもしれません。
また仕事をしているママの中には、子どもが一人で留守番している場合もあるでしょう。
そんなとき、みんなどうしてるのかな・・と考えました。
まねきはこまねきちゃんから電話がきて、こちらの言うことにまったく反応できない様子に思わず立ち尽くしてしまいました。
そして仕事でそばをこまねきちゃんの離れているのを本当につらく感じました。
それは他の働いているママたちが、きっと感じることがある気持ちだと思います。
今まで出会ってきたママ友の中には、近くに住む親しくしているママに様子を見てもらうという人もいました。
また自分か夫が仕事からすぐに帰ることができそうならすぐに帰る!という人も。
でも本当にどうにもならない時もあります。
子ども自身で対応する力を身につける

今回の出来事がきっかけでいろいろ対応策を考えた結果、やはり最後は子ども自身が対応できるようにするしかないかな・・・と感じました。
こまねきちゃんはもともと片頭痛を持っているため、頭痛が起きた時の対処方法は小さいころから何度も繰り返し教えて、今は1人の時や学校でもどんな時に薬を飲めばいいか、どのように行動すればいいかをわかっています。
なので、いざ痛みが起きても自分ですぐに対処できるし、パニックになることも少ないように思います。
今回は我慢できない腹痛が起きたという今までにない経験だったので、パニックになってしまったようです。
他にも急に熱が出たり、ケガをしてしまったりということも起きる可能性があります。
想像できるアクシデントになるべく対応策を考え、それを日ごろから子どもと確認することが大事だと感じました。
例えば腹痛の場合にはそれに対応した薬を飲む、薬の飲み方、置き場所を親子で何度も確認する。
ケガをしたときはどのようにするか、などできる限りの対応策を普段から何度も教えておくことが大事だと思いました。
それが子ども自身の不安を少しでも取り除くことができる方法の1つかな、と思います。
子どもが生きてくうえできっと役に立ちます!

このようにこのようにアクシデントが起きた時に、つらくなったり、悩むママも多いと思います。
でもこの体験やアクシデントの対処方法を身につけることは子どもにとって、これからの生活を送る力になるはず。
いつかは子どもも離れていき、1人でさまざまなことに対処していかないといけなくなります。
1人暮らしをする子どももいるかもしれません。
そんな時に小さいころのこういう経験がきっと生きてきます。
まねきとこまねきちゃんは普段から、ついいつもいるまねき母になんとかしてもらうことが多かったのですが、これを機会にこまねきちゃんが自分自身で対応できるようしっかり対応できるよう確認していこうと思います!