
寝る前に時間がある日は、ほぼ日手帳を開きます。
その日のことを振り返ったり、思ったことをそのまま書いたり。
これを読むとその1日をどんな風にすごしたかがわかります。
読み返してみると、まっすぐに一生懸命進んでいる日と迷いながらどうしていいかわからずフラフラして過ごしている日があります。
そんなときにいつも思うのが、自分はいったいどうしたくて、この先どう風に過ごしていきたいのか、をはっきりしないと・・・ということです。
まねきは毎日の生活を送るうえで、将来的に自分はどのようになっていたいか、をしっかり持つほうがいいと考えています。
たとえば10年、20年後の自分がどんなふうになっていたいかを、漠然とでもいいので自分で自覚しておくということ。
人生を送るうえである程度、目標地点を決めて置くことで自分の行動を決めやすくなるのではと思います。
何もないまま行き当たりばったりだと、毎日の生活もふらふらしてしまい、自分が今日何をしてすごせばいいのかがわからなくなることが多いです。
そして1年、2年とたっても何も変わらず、特に進歩もない時間をすごしてしまいがち。
会社でも将来的な目標やゴールが決めずにいると、会社の方針も決まらないし、方針がなければ日々の仕事もどのようにしていけばいいかわからなくなります。
そうすると個人個人の長期的な仕事の方針も立てられず、会社が迷走するばかり。
個人の人生においても、基本的には同じだと思います。

まねきもいちお先のことを考えているつもりですが、時々よくわからなくなることがあります。
また日々の生活環境が違ってきて、自分の行動に迷ってくることも。
そんなとき、まねきはこのノートを開きます。
とにかく思ったことをどんどん書いていきます。
そうしているうちに今自分がどんなことを考え、どういう風に過ごしていきたいかがなんとなくわかってきます。
そこで今の自分の思いやこれから先の目標が見えてきます。
それは以前から考えている目指すところと離れていることも。
もし離れているなら、今の行動を修正していくほうがいい、と気づくこともできます。

その気づきや新たに目指したいところ、今までの目標などを実行していくときに開くのが、以前このブログで紹介した「夢ノート」です。
このノートに思いついた目標や叶えたいこと、したいことをどんどん書いていきます。
自分がこの先どうしたいかが見えているので、自然とそれにそった思いが出てきます。
あとはそれを考え実行していくのみです。
夢ノートを時々見返しては、これは叶った!目標が達成できた!と思うととてもうれしい!
毎日が充実してくるような気がします。

毎日を過ごすうえで、今日はこんな風にすごす、とかある目標を達成するためにしたいことを、メモに簡単にまとめておきます。
そうすると1日の中で時々見返して、今日は何をしておくかを忘れずにすみます。
このロディアのメモは大きさもちょうどよくて、カバンにいつも入れています。
将来目指すところ、というは堅苦しいものでなくてもいいと思います。
たとえばまねきなら将来的にも家族仲良くすごしていたいな~とか、年をとってからも何かしら自分の好きな仕事をしていたいなど漠然としたものです。
でもそういう思いを自分がわかっていたら、それなら今はどんな風にすごせばいいか、この先どんな風に目標を持って進んでいけばいいかが、しっかりわかってくると思います。
それがあるとないとでは、毎日の生活や人生の充実度が大きく違ってくるのかな~と思いつつ、ここのところのまねきはそれぞれのノートを開いています!